北洲けんちく日記

E1-basis+太陽光発電の家 北飯岡に住もう!!!(北洲ハウジング分譲地)

  • 営業担当:尾形

    北洲ハウジングのスマートハウス「E1-basis」が盛岡市盛南地区に建築中です。 その魅力をこれからも皆様にお伝えしていきたいと思います。

  • 設計担当:田村

    北洲の建物をより多くの方に、好きになってもらえるような設計を心掛けております。

  • 日記担当:佐藤

    今年から入社した佐藤です!一生懸命勉強しながら、これからこの現場を元気いっぱいリポートしていきます!

2014年04月07日

発展著しい盛岡市盛南地区は、平成25年12月に開通した西バイパスを中心に開発が進められました。
当社の北飯岡分譲地は東北自動車道盛岡南インターと盛岡駅を一本で結ぶこの道路に程近いところにあります。

道路沿いには、いつも混んでいるスターバックスドライブスルーや...

憧れの欧州車ディーラー フォルクスワーゲンやアウディ...

ボルボなどが軒を連ね、おしゃれな街並みを形成しています。
その他にもスーパーや大型ホームセンターも北飯岡分譲地から車で5分圏内に立ち並び、生活するには非常に利便性の良いエリアです。

また、当社北飯岡分譲地から徒歩5分の場所には公園が出来る予定です(H26/4時点工事中)。
お子様を連れて遊ぶには絶好の公園になること間違いなし。

北飯岡分譲地完売予想模型です。
近い将来、統一感のある美しい家並みが形成されることでしょう。
皆さんも是非この町に住んでみませんか?

そして平成26年3月末、いよいよ工事が始まりました。まずは地盤改良工事から開始!!!

地盤改良工事が終わり、基礎工事が始まりました。

青空の下、着々と工事が進んでいます。配筋工事も終わり、これから基礎のセメントを流し込みます。
基礎は文字通り建物の基礎。北洲の基礎はコンクリート計基準強度24N/m㎡という、一般的な基礎に比べ頑丈な基礎です。
これから定期的に工事の状況をレポートして参りますのでお楽しみに!!!

2014年04月28日

3月末に着手した基礎工事が完了しました。

きれいに仕上がりました。真ん中に見える白い部分が玄関になります。

そして、この上に1階の床が組まれていきます。手前の白く囲われているところにお風呂が入ります。

フレーミング(建て方)工事の始まりです。足場が組まれ、1階の床、壁が建ちました。
この壁や床は、北上市後藤野にある自社工場で作られ現場に搬入されます。

大きなクレーン車によってパネルが持ち上げられ、大工さんのもとへ...
すごいスピードで組まれていきます。

壁式構造で住宅を支えるために重要になるのが、2×6の壁です!
この2×6材の間にグラスウールの断熱材が詰められていきます。厚さは約14cm。2×4の住宅の約1.5倍の厚さになります。

エンジニアード・ウッドといわれる、I型に組み立てられた木質の複合梁です。
その上に合板を張り、床が構成されます。

2階の壁、屋根が組まれました。窓や玄関ドア(1階中央)がわかるようになりました。基礎が完成してここまで2日。
ここまでくると、完成が楽しみですね。

2014年05月15日

屋根がかかった後、防水シート(屋根の上)を施工し、サッシが付きました。

内部では照明配線・換気システムの配線・配管工事が行われています。

こちらは屋根材です。ディプロマットと言う屋根で、表面がザラザラしているので雪が落ちにくく住宅地・市街地には最適の素材です。また、色の30年保証も付いているのでメンテナンス費用が抑えられます。

屋根と壁をガッチリつなぐハリケーンタイ(あおり止め金物)という金物を取り付け中です。ハリケーンや竜巻の多い北米生まれの2×6工法、強風・竜巻対策も抜かりなし。

中にはこんなにたくさんの断熱材が入ります。外壁の柱の厚さは14cm、その厚さ分断熱材が入ります。

断熱材の内側には防湿気密シートを施工します。透明のシートが見えるでしょうか。このシートにより壁内に湿気は入りません。北洲の家の壁の中は常に乾燥状態を保ちます。

断熱材・防湿シートの上に厚さ12.5ミリの石膏ボードを張ります。この石膏ボードの上にクロス・塗り壁などで仕上げます。
この石膏ボードには約21%の結晶水が含まれていて、万が一火事になった場合も温度の上昇や延焼を抑える働きがあります。

室内の空気を入れ替える24時間換気システム(第1種換気)。屋内外の空気(温度)を交換換気し、冷暖房の熱ロスを抑える機能があります。

2014年05月31日

外部仕上の工事も始まり、足場が撤去されるのが待ち遠しいです。

全ての建築現場にこのようなパネルを掲示し、1軒1軒安全第一に心をこめて工事を進めております。

今回はガスと電気のいいとこ取りのハイブリッド床暖房を採用しました。
この白いシートの下に温水を循環させる配管が入ります。

今回採用した床材はこのように1枚1枚はめ込んでいきます。釘やビスを使わず床に敷いていくフローティング工法と呼ばれる敷き方です。

リビング天井には羽目板ホワイトウッドを張りました。床にも無垢材を使用し、木に囲まれた暮らしを楽しむことが出来ます。

そして、今回の一番のこだわりであるアルセコ外張り断熱。まずは厚さ8センチのロックウールラメラをこのように張ります。

ロックウールラメラの上にベースコート⇒ガラスメッシュ⇒ベースコート⇒トップコート⇒プロテクトコートという工程で施工します。その為強度や耐久性も抜群の外装に仕上がります。

玄関ポーチタイルの工事中です。30センチ角の高級感のあるタイルを職人さんが丁寧に施工します。

2014年06月20日

4月に始まった工事もほぼ完成に近づきました。玄関を入ると正面に階段があります。

玄関を入って右側にはリビング・ダイニング・キッチンが。天井にはホワイトウッドを貼り、暖かみのある雰囲気を演出します。

奥様こだわりのキッチン。家族の健康の為にアルカリイオン整水器を採用しました。

こちらは2階の寝室。奥はウォークインクローゼットが見えます。本や小物を置けるように造り付けの棚をつけました。

こちらは2階の子供室。2面に窓があり、光が降り注ぎ風通しの良いお部屋です。

やっと足場が撤去され、外観が表れました。玄関周りと2階のバルコニー部分の外壁には、みらいえ展示場のタイルと同じものを採用しました。

南側の部屋(和室・リビング)には、このような大きな窓に。十分明るい部屋になること間違いですね。

そして外観。以前にもお話しましたが、今回は高性能ダブル断熱と、アクセントにタイルを併用したシンプルかつメリハリのある外観になりました。1年を通して快適で、自然素材に囲まれた家です。これからの生活が楽しみです。

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