実例集
Case 家族が自然と集まる広々リビング
シンプルで美しいシルエットの外観に白い塗り壁が特徴の二階建てのお住まいです。O様は、ご主人、奥様、お子様の3人家族。子供が生まれたことで将来のことを考えたことが、家づくりを始めるきっかけになりました。O様が描いていた住まいで叶えたいことが、北洲のコンセプトと一致していたことで共感いただき、北洲ハウジングを選んでいただきました。それでは、どのようなこだわりを持って家づくりを進められたのでしょうか?
- 物件データ
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床面積 128.14㎡ 土地面積 311.03㎡ 工法 2×6(ツーバイシックス、ツーバイフォー工法) 所在地 宮城県 竣工年 2022年
求めていたのは、
家族みんなが集まってくつろげる
広々としたリビングルーム
広々としたLDKは、ご家族とのつながりを感じられる特別な場所です。窓からは開放的な景色が広がり、木の温もりに包まれた室内は落ち着きと居心地の良さを提供します。家族が集まり、一緒にくつろぎながら過ごせる素敵な時間が待っています。ぜひご家族での思い出づくりをお楽しみください。
リビングは、くつろぎながら会話を楽しむために約14帖のゆったりとした広さがあります。ソファーの前のスペースを広く開けることで、余白を取り入れ、より落ち着いた雰囲気を演出しています。実は、ここはオーナー様のこだわりポイント「床座(ゆかざ)」スタイルの暮らしを表現した空間です。ソファーに座ってくつろぐことはもちろん、ビーズクッションを配置してごろんと横になったり、家族が膝をつき合わせて会話を楽しむこともできます。家族が自然に集まり、心地よく過ごせる空間ですね。
正面には、オリジナルのカスタムテレビボードカウンターがあります。このカウンターは、テレビだけでなく、ちょっとしたスタディーコーナーとしても利用することができます。下部にはくり抜かれたスペースがあり、子供のおもちゃや雑誌、絵本などを収納するのに便利です。インテリアに馴染む無垢材を使った美しい木目も魅力的ですね。
大きな窓から外とのつながりを感じる開放的な空間です。天気の良い日には、ウッドデッキに座って庭で遊ぶ子供たちを見守ることができます。今後は、庭でのBBQや家庭菜園にも挑戦される予定で、さらなる楽しみが広がります。自然と一体となりながら、家族や友人と特別な時間を過ごすことができる素敵な空間です。
キッチンは、オーナー様の要望のあった”配膳のしやすさ”と”作業のしやすさ”に配慮した設計。ダイニングテーブルは、配膳がスムーズに行えるレイアウトのため作業効率も向上しています。さらに、対面式キッチンのおかげで、リビングやダイニングエリアと自然なつながりを感じられる配置です。また、手元はしっかりと隠れるようにデザインされています。こうすることで、料理や片付けに集中することができます。
以前の暮らしでは食品類を収納スペースがなく、お困りだったそうです。キッチンのすぐ横のパントリーがあれば、お米や食品類のストックや調理器具などをたっぷり収納できるようになりました。アーチ型の入り口と内部は、グリーン壁が、より素敵な空間を演出していますね。
和の空間を取り入れたいというご要望を叶えるために、2階に小上がりを作りました。このスペースは、お客様がゆっくりくつろげる客間として使ったり、お子様がお昼寝する場所として利用したり、自分の作業スペースとして使ったりできる、多目的に活用できる空間です。柔軟性のある使い方ができるので、日々の生活に合わせて自由に活用できますね。
古いものを大切に、楽しみながら暮らすー。クラシカルデザインをとりいれることもオーナー様のテーマの1つでした。階段にはクラシカルな雰囲気漂わせる「ジョンソン」手すりを使用しています。また塗り壁などの、素材選びにもこだわりました。