「SLENTEX®」断熱材はドイツで開発された、最高性能の無機断熱材。火に強く、耐火性、耐熱性があるのが特徴です。一見すると固いスポンジのような素材ですが、この断熱材、性能がすごいんです！

無機の断熱材なのに、熱伝導率が0.019W/m/Kという驚きの値。一般的なグラスウールと比較すると、およそ半分の値です。つまり、同じ断熱性能を得るための壁の厚さが、グラスウールの場合の半分で済んでしまいます。

開発国のドイツではSLENTEX®のような断熱材を付加断熱に使って、断熱改修することが多いようです。住宅を大切に、長く使っていこうという考え方です。日本の住宅寿命は短く、世代をわたって住み続ける欧米諸国と比べると、かなり短い年数になっています。日本でも良い材料を使って、価値の下がらない家作りをしていきたいですね。
 

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