今回ご紹介するのは、PPHで採用する壁付けの熱交換気扇、スティーベルの「ツイン・エアー・フレッシュ」です。ドイツ生まれのこの換気扇は、消費電力が非常に少ないので、パッシブハウスやZEHを目指す住宅には最適です。壁付けタイプなので、メンテナンスも簡単に行うことができます。
 

 
でも、こんな小さい機械でどうやって熱交換をしているのでしょうか？
 
ここがこの換気扇のすごいところ。70秒ごとに給気と排気を繰り返し、熱を溜めたり、出したりすることによって熱交換をしています。つまり冬場は暖気を逃がさず、夏場は冷気を外に逃がさないってことです。さすがドイツ製、良く考えられています！
 

 
室内の空気をきれいにしてくれる換気扇ですが、どの商品でもメンテナンスは必要です。健康で暮らせる空気環境を維持するためにも、お掃除が簡単にできる商品を選びたいですね。

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