北洲けんちく日記
家計にやさしい、大屋根の家
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営業担当:川俣
ご家族の笑顔が溢れる、幸せいっぱいのお住まい。今から出来上がるのが、楽しみです。
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建築担当:中川
ご期待以上の仕上がりなるよう努めてまいります!
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日記担当:工藤
初めてけんちく日記を担当します。よろしくお願いいたします!
2018年04月13日
これからhalukaの建築が始まります。
ゆったりとした住宅地で陽当りもよさそうです。
完成予想図はこちらになります!
haluka cute はすっきりとした大屋根のデザインです。
遠くから見ても目印になるような可愛い外観ですね♩
ちなみにこの「haluka」はWEBでお客様にピッタリなタイプが診断できるようになっております。ぜひ、お試しください!
https://www.hokushu.net/haluka/
こちらは先日行われました地鎮祭の様子です。
神様に工事の無事と、家の繁栄をお祈りします。お供え物をし、祝詞をあげ、お払いをして浄め、施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。
ご家族にとっては、いよいよこれから家を建てる実感が湧くことと思います。
フェンスを設置し、いよいよ工事開始です!
こちらは土を掘り、砕石をいれたところです。
穴のように見える部分は後々「人通口」といわれる部分になります。メンテナンス等をする際に、人が通るスペースを確保するためのものです。
配筋工事が終わった様子です。
型枠を組み、1回目のコンクリートを流していきます。
まだまだイメージは湧きませんが、これからどんどん形になっていきます。どうぞ、お楽しみに!
2018年05月31日
けんちく日記をご覧のみなさま、こんにちは。
本日は、2回目の更新です。
今回はフレーミング~断熱~屋根工事を紹介します!
当社工場であらかじめ作成したパネルを、クレーンを使い組み立てていきます。
こちら1階建物内部の様子です。等間隔に構造材が並んでいます。
写真の穴は電気などの配線用に空いています。
窓(サッシ)の取り付けも完了です!
窓からは多くの熱が逃げると言われていますので、窓の性能は非常に大切なものです。
こちらの現場で採用いただきましたのはアルミサッシや、複合サッシと比べ、熱貫流率(※)が小さい樹脂サッシになります!
窓がつくと建物のイメージが湧いてきますね♩
※熱貫流率=熱の伝わりやすさを示す数値で、小さいほど断熱性能が高い。
断熱材を入れた様子です。
高性能グラスウールをパンパンになるまで詰め込み、気密シートを張ってあります。
天井に見えますのは遮音用で入れている断熱材です。2階の音を軽減する目的で使用しています。断熱材にもさまざまな使い方があるのですね!
屋根材には陶器瓦を使用しています。土から作られる美しい陶器瓦。外観寿命も長く、メンテナンス費用も軽減されます。
軒先のほうに黒くメッシュ状に見えますのは雪止めです。屋根材と積雪の間に金網を取り付ける事により摩擦をつくり、落雪を軽減してくれます。
さて、次はいよいよ完成です!お楽しみに♩
2018年07月30日
今回が最後の投稿になります。
とうとう・・・完成いたしました!
スッキリとしたお家のフォルムが目を引きます。
外壁は総タイル張りで屋根は陶器瓦と、メンテナンスのかかりにくいお家になりました。
将来長きにわたって安心して住んでいただくことができます。
近くで見るとこのような感じになっております。
三角屋根のお家の2階の部屋はこのような勾配天井になります。
寝室の天井に使っている板の素材は「サーモウッド」というものです。
木材を高熱処理することによって、新しい木でも300年位経ったような風合いを出すことができます。
フィンランドで生まれた加工方法で、薬剤に頼らず水蒸気と熱だけで生産されておりますので、健康的な素材です。サウナなどにもよく使われているようですよ。
張りたてのころは、ほのかに甘くとっても良い香りがします。
ぜひ見学会等でご体感ください!
最後になりましたが、これから先 夏涼しく、冬あたたかいこのお家で、ずっと素敵な暮らしが送れますように!