ZEHへの取り組み
2050年カーボンニュートラル達成に向けて
日本では、エネルギー基本計画(平成30年7月閣議決定)において、住宅については、2030年までに新築の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」とする政策目標を設定しており、地球温暖化対策計画(平成28年5月閣議決定)においても同様に政策目標を設定しています。
省CO₂化を促進
ZEHの普及と高断熱化の推進を行います
北洲ハウジングは、住宅メーカーの果たすべき責任として、ZEHへの取り組みをおこなっています。
また、さらなる健康性・快適性のために、(1)健康、(2)快適、(3)エネルギー、(4)経済性について定めた独自の家づくり基準「北洲基準」を考慮し、建築的アプローチにより外皮の断熱性を向上させる”高断熱ZEH”を目指します。
ZEH普及実績
ZEH普及実績 | |
2020年度 | 41% |
2021年度 | 27% |
2022年度 | 42% |
2023年度 | 47% |
ZEH普及目標
ZEH普及目標 | |
2025年度 | 75% |
北洲はZEHビルダー登録業者です。
ZEHとは
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、使う電力より創る電力が大きくなる住まいのことです。住宅の断熱性能や設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等で、年間の一次エネルギー消費量よりも、住宅から創り出されたエネルギーの方が正味(ネット)で上回る、またはその差がゼロになる住宅のことをZEH(ゼッチ)と言います。
ZEHを達成するために必要なポイントは、「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つです。
1.断熱
無駄なエネルギーを使用せずに、断熱材はもとより、断熱窓や断熱扉等を活用しエネルギーロスを最小限に抑えます。
2.省エネ
電力の消費量が少ない製品を使用する等、消費する電力量を減らします。
3.創エネ
創エネ設備機器では太陽光発電システム等があります。エネルギーを生み出して電力をためましょう。
北洲ハウジングが考えるZEHとは
環境問題に対し真摯に建築的アプローチで対応し、ご家族の「家中どこでも暖かく、健康で快適な暮らし」を実現する住まいこそが私たちの考えるZEHです。
建物自体の断熱性を高め、「家中どこでも暖かく、健康で快適な暮らし」を実現する”高断熱ZEH”
ZEHに関するご相談、ZEH補助金についてのお問合せ
「ZEHっていくらぐらいで建てられるの?」「ZEH補助金はどうしたら受けられるの?」など、ZEHに関するご相談はぜひお気軽にお問合せください。スタッフが分かりやすく、丁寧にご説明いたします。