大屋根よりも2階を広く取ることができ、モダンな外観や、重厚なデザインを好まれるお客様のための様式です。

北洲の2階建のデザインは、一味違うと言われます。その理由は、長年に渡り蓄積されてきた外観に対するデザインルール、そして空間を巧みに使うノウハウがあるからです。

建物全体の比率、窓の配置、素材の使い分けなど、どうすれば美しい建物が出来上がるかを、北洲の建築士は習熟しています。また内部は、横のつながりだけではなく、縦の空間のつながりも意識した設計を大切にします。

そしてもちろん2階建・邸宅タイプの家も、木造・2×6構造でつくる技術を北洲ハウジングは持っています。私たちは、RC工法では難しい「冬暖かく夏涼しい家」を実現できるのです。

木の質感で包まれる、長く愛せる“グッド・エイジング”な2階建の邸宅を、北洲ハウジングが提供いたします。

垂直の個性をもった邸宅。

横のラインをそぎ落とし、バーチカルライン(縦ライン)を明確化させたデザイン。石が積みあがるような力強さとラグジュアリー感を表現しました。

離れ家のある趣の邸宅。

二つの屋根が平行し、軒先の水平ラインが伸びやかさを強調したデザイン。
住宅の顔ともいえる玄関は、家の中心に配され、袖壁と屋根に囲まれた落ち着きのある空間となっています。

100年先を見据えた、これからの邸宅。

フランク・ロイド・ライトに強い影響を与えた日本建築の伝統をもう一度見直し、現代的に進化させた邸宅デザインです。
重厚な風格が人々を魅了し、成熟した街並みを形成していきます。

外からの視線を遮り、内に開くデザインの邸宅。

高さの違う水平ラインとオーバーハングを採用し、ボックスが重なるシャープな外観デザインです。
内からは解放感が生まれるように、外部空間とのつながりを持たせる設計を取り入れています。

光の壁の邸宅。

空に向かって垂直に立ち上がる複数の直線をデザインの中心に据えた邸宅デザイン。夏の直射日光は、庇をたてた形の壁(ブレイズ・ソレイユ)が遮ります。

堅苦しさや息苦しさがない、やわらかな窓の配置がこの家の特徴です。向こう三軒両隣とよく馴染み、”おだやかな暮らし”を予感させる住まいです。

英国の民家をモチーフにした外観は、石や煉瓦による形なので自然にシンプルになります。暖炉の煙突とオープンポーチが柔らかな陰影を作ります。

明るい陽射しが降り注ぐ雁行型のフォルム。2階に配したリビング、ダイニングとバルコニー。深い軒による陰影と水平ラインが、洗練された表情を創り出しています。

縦に広がる、ダイナミックな空間と眺望。

スリット階段、隣り合う空間、中庭…全てがシームレスにつながるリビングルームです。大きな窓によって、樹木のある中庭はリビングと一体となります。

階段が日々を演出する、リビング空間。

通常は玄関や廊下に配する階段を、リビングと一体となった室内階段として取り入れる。それが出来るのは、床と天井付近の温度差をほとんど作らない、北洲ハウジングの断熱性能があるからです。
家族は必ずリビングを通って2階に上がるため、自然で暖かな家族のふれあいが生まれます。

豊かな食の時間を生む、吹き抜けダイニング。

上部に大きな吹き抜けがある、のびやかな空間のダイニング。明るい日差しの中で朝食が愉しめ、夜は開放的な空間でレストランのディナータイムのような時間が過ごせます。

コミュニケーションが生まれる、キッチン。

食事の支度をしていても、リビングやダイニングにいる家族の気配が感じられるキッチン。自然に笑顔やふれあいが生まれます。

ホテルのような開放感の、吹き抜けリビング。

1階のリビングから見上げれば、そこには思わず深呼吸したくなるような大きな空間が。そして階段を上ると、空中都市のように2階の部屋やホールが出現します。

柔らかな灯りのもと、ゆったりくつろげる寝室。

夕暮れ時のような温かみのある、建築と一体化した優しい灯りに包まれ、眠りが自然と訪れるベッドルーム。自分らしい審美眼でセレクトした内装タイルや家具、ファブリック、アート。お気に入りのシーンをつくるだけで、ほんの少し気持ちが前向きになります。

屋内と屋外を一体化する、庭。

リビングダイニング側には「建築化外構」と呼ばれる、囲われた庭を作ることができます。住空間と緩やかにつながり、四季を愛でられる、プライベートガーデン。カーテンレスで植物のある暮らしを思う存分堪能できます。

日々の移動のなかで本が誘う、ブックウェイ。

ゆとりある幅を利用して、廊下に本棚を設けてはいかがでしょう。好きな本を並べたり、アルバムを飾ったり。我が家だけのライブラリーになります。

和の意匠を現代に昇華させる

茶室ならではの質素な空間に北欧照明で心地よいアクセントを。

1階
建築面積
64.83㎡(19.57坪)
延床面積
110.66㎡(33.40坪)
1階床面積
62.35㎡(18.82坪)

開放的なリビング

横にも縦にも広がる開放的なLDKです。吹抜けに面した窓からたっぷりと光が入ります。

シューズルーム

収納スペースを確保することで余計な物を隠し、玄関をすっきり広々お使い頂けます。
靴が一度に見渡せるのでスムーズに靴選びができます。

2階
2階床面積
48.31㎡(14.58坪)

書斎

読書や在宅ワークにも使える書斎。趣味やグッズを並べておくのも楽しい空間です。

ベッドルーム

ゆったりとした空間で、ドレッサーにも使えるカウンター付きで便利です。3帖の大容量のウォークインクローゼットも使い勝手抜群です。

Good Ageing

住宅につかわれる部材は、全部で1万点以上とも言われています。
私たちはそのひとつひとつに吟味を重ね、どんな素材が快適か、環境にも人にも優しいかを検証しながら住まいをつくります。

インテリアを例にとると、材が長持ちするだけでなく、住む人に愛着を持ち続けてもらえることも基準のひとつ。
グッド・エイジングな素材をいつまでも手を入れながら大切にお使いいただけるよう選定しています。