メンテナンス情報
玄関ドア(防カビ・UV配合コートG仕上)のメンテナンス
木製玄関ドア(防カビ・UV配合コートG仕上)のメンテナンスについてご案内いたします。
※2023年以降にご建築いただいた方で、仕上表に「コートG仕上げ」と記載のある玄関ドアに適合するメンテナンス方法です。
◆日常のお手入れ◆
年に2~3回やわらかい布地で汚れに応じて乾拭き程度のお手入れを行ってください。ドア表面についたホコリやチリを取り除きます。
◆コート剤を塗布するお手入れ◆
2~3年ごとに、専用のコート剤を塗ってください。コート剤には、防カビや紫外線による劣化を防ぐ効果があります。
用意するもの
- コートG(北洲オーナーズショップにて販売しております)
- コート剤を入れる容器
- ウエス
- ゴム手袋
- スポンジや布きれ(タオル地は毛羽立つのでおすすめしません)
- 水
- 古新聞(養生や敷物として)
- マスキングテープ
- 必要に応じて、脚立、保護メガネ、マスクなど
コートG
【コートG】 防カビ・UV配合コート剤(顔料無し) 0.5リットル |
尚、在庫ができない商品のため発送までに10日程度お時間を頂戴いたします。
STEP1 ドアの汚れを落とす
ドアの表面のホコリやチリ、汚れを水を含ませたスポンジや布きれで軽くこすり、落とします。その後6時間程度充分に乾燥させます。
STEP2 養生
玄関床のタイルに新聞を敷いたり、レバーハンドルや鍵のシリンダーの周りをマスキングテープなどで多い、コート剤がつかないように養生します。
STEP3 コート剤の塗布(2~3度塗りを推奨)
コートGは500cc入りです。開封したコートGは保管ができませんので使い切ってください。
ドアの表面が乾いたら、1回目のコート剤塗布を行います。ハンドサイズのウエスにコートGを浸して、200~250cc程度の量をドア本体と枠に塗布します。
しばらく乾燥させ、表面のべたつきがなくなったら同量のコートGで2回目の塗布を行います。
さらに乾燥させて、コートGが余っている場合は、3回目の塗布をし使い切ってください。
ドアの室内側は塗布は不要です。
乾燥時間の目安は、夏は1時間程度、冬は3時間程度を経過させて乾いたら完了です。完了後の24時間はなるべく水がかからないようにしてください。
※日当たりが悪く多湿の場所に設置された場合や、雨風が当たる場合は、表面にカビなどが発生する恐れがあります。また、直射日光が当たる場合は、劣化が早く進む場合がございますので、お手入れの回数を増やすなど調整をしてください。