北洲ハウジングを代表する三角屋根のデザイン。日本の古い民家やドイツ・北欧の住宅など、長い歴史の中で淘汰され残ってきた、家の“原型”と言えます。

北洲ハウジングはこの家の形を、「100年以上も前からここに在り、この先100年経っても風化せずにここに在る」というイメージで設計してきました。

もちろん、そこに取り入れるテクノロジー・仕様は最先端。「冬暖かく夏涼しい」住み心地を実現し、見ても、住んでも“グッド・エイジング”な暮らしをお届けいたします。

これぞ家、というフォルム。

深い軒の大屋根のデザインは、ヨーロッパ・アルザス地方に見られる伝統的な民家建築と、雨に対する備えから成熟していった日本の家屋から受け継いだもの。
外装は、重厚感のあるタイルと職人の手で仕上げられたアルセコの白い壁とのコントラストが印象的。四季折々の花や緑とのハーモニーも楽しんでいただきやすいデザインです。

大屋根だからこその、サステナブル仕様。

大屋根にデザイン性の高い太陽光パネルを装備し、少ないエネルギーで暮らせるスマートハウスを実現します。
南面テラスの連続窓は、冬はたっぷりと暖かな陽光を入れられる一方で、夏の日射は電動外付けブラインドでシャットアウトし、自然の恵みを最大に活かします。

深い軒がつくる、自然との一体感。

素材感のある赤い瓦と、それを支える白いアウトラインにブルーブラックの外壁が、プレミアムパッシブハウスとしての個性を醸し出します。
軒は、手の届くような低さで安心感を産みながら、深く掘りこむことでプライベート性の高い軒下空間を産んでいます。

欧州の街で、出くわしたような。

まるで絵本に出てきそうな、赤い瓦が印象的な大屋根。愛らしく優しい印象の、長く愛され続けている北洲ならではのデザインです。

上へと解放されていく、階段。

大屋根の中心に吹き抜けと階段を設ることで、開放感に満ちた、家族が集まってくる場が生まれます。

毎日見上げてしまう、この開放感。

大屋根の下に配した吹抜けのリビングは、広い開口部と合わせ、素晴らしい開放感を生みます。一方、ソファを置く部分の天井を低くすることで、落着きを兼ね備えます。

繋がっている「離れ家」。

大屋根の母屋から横に伸びる1階のリビングルームも、三角屋根に。「離れ」のような空間が、非日常の安らぎを生み出します。

まるで空の下のレストラン。

サーモウッド板張りの天井は、吹抜けの大空間に落ち着きとあたたかみを与えてくれます。

屋根裏を利用した主寝室。落ち着きのある色調と、勾配天井が作り出す、包み込まれるような安心感が魅力です。

1階
建築面積
61.86㎡(18.67坪)
延床面積
108.75㎡(32.82坪)
1階床面積
57.08㎡(17.23坪)

吹き抜けリビング

大きな吹き抜けの開放的なリビング。大きな窓からたくさんの陽の光が室内に降り注ぎます。

ただいま動線

リビングに入る前に、帰ってから、手を洗って、洗い物を洗濯かごに入れる流れをスムーズに行えます。

対面キッチン

LD全体が見渡せるキッチンです。
たっぷりの背面収納や、食品庫も充実して使い勝手も抜群です。

2階
2階床面積
51.67㎡(15.59坪)

オールルーム

書斎、スタディーコーナー、ミニリビングに。マルチに使える空間です。

ふたりの思いが詰まった 開放的で温かい家

T様ご夫妻は、20代で家づくりを決意。憧れていた大きな三角屋根にタイルの壁と3連の窓がシックにまとまった家を建てられ、帰宅時にはつい笑顔になってしまうほど満足されているそうです。外観以上にお二人のこだわりが詰まっているのが、生活動線を考え抜いた間取りと、壁紙・カーテン・照明器具などインテリアのセレクション。将来も見据えた若いお二人の家づくりの考え方には、新鮮な驚きがありました。

Good Ageing

住宅につかわれる部材は、全部で1万点以上とも言われています。
私たちはそのひとつひとつに吟味を重ね、どんな素材が快適か、環境にも人にも優しいかを検証しながら住まいをつくります。

インテリアを例にとると、材が長持ちするだけでなく、住む人に愛着を持ち続けてもらえることも基準のひとつ。
グッド・エイジングな素材をいつまでも手を入れながら大切にお使いいただけるよう選定しています。